作者別: F.B. Chopin

Sarah Brightman – Dreamchaser [Japanese Edition] (2013)

宇宙をコンセプトにしているだけあって静謐感のある全体的に美しい曲調になってはいるが、音作りに抑揚がない。しかし、そのあたりの意図することはライナーノーツを読まれたし。サラは、宇宙旅行という計画も立てており、宇宙からこのアルバム曲を披露するということは、きっと素晴らしいものになるのだと、私は確信しています。だから常々のスタイルを壊しているのでしょう。人間味を感じさせるデュエット曲がないのも理由だろう。 続きを読む

Sarah Brightman – Dreamchaser [Japanese Edition] (2013)

宇宙をコンセプトにしているだけあって静謐感のある全体的に美しい曲調になってはいるが、音作りに抑揚がない。しかし、そのあたりの意図することはライナーノーツを読まれたし。サラは、宇宙旅行という計画も立てており、宇宙からこのアルバム曲を披露するということは、きっと素晴らしいものになるのだと、私は確信しています。だから常々のスタイルを壊しているのでしょう。人間味を感じさせるデュエット曲がないのも理由だろう。 続きを読む

John Lennon – Imagine (1971)

ヴィンテージ盤のコレクション共に最近では内袋の復刻も注目されている。しかし、ジャケット以上に保存状態や復刻には難題がある様子。このレコード、オリジナル盤はジョン・レノンの顔写真。スリーブ中央には穴が開いていて、共演メンバーの中心にジョンが来るアイデア。片面は歌詞カードになっている。マンガチックである。 続きを読む

天体の幻夢的なペルペトゥーム・モービレ

ホルストは20世紀の作曲家、ストラヴィンスキーやバルトークのバロック的表現に等しい。そこが、新鮮味を保ち誰もがドキドキしながら《惑星》を聽くのだ。
全体は徐々に歌い手が減っていくアカペラの女性コーラスでフェードアウトしていく、アヴァンギャルド。ラヴェルのボレロ、ストラヴィンスキーのペトリューシュカと影響しあっている。天体の動きは止まることのない、幻夢的な無窮動だ。 続きを読む

あ、モーツァルトが英語でしゃべっている〜映画『アマデウス』の音楽。ネヴィル・マリナーの2つの演奏。

Amadeus: The Complete Original Soundtrack Recording
From Fantasy
音楽家の生涯を描いた映画では最高峰に評価されるだろう。真実のモーツァルトは映画のとおりではないけれども、最新の研究に即しているところとイマジネーションが上手いことミックスされています。
刺激的なほどデフォルメされたところ、あの下品な笑い方など、医学的にも裏付けのあるところ。映画ではロマンティックな死の描写となっていますが、脳障害があったことは解明されている。
さすがに映画に『おしりをなめろ』とか『うんちくん』の歌が登場しなかったのは残念。 続きを読む

ラヴェルに取り組む男 浦壁信二ピアノ・リサイタル オール・ラヴェル・プログラム in 熊本市健軍文化ホール

『全体25分の長い曲です。途中退屈したり、わからなくなったら、このあと演奏会が追わたらどこに繰りだそう。とか遠慮なく逃避してください。そうして時々、僕の演奏に戻ってきてください』と会場に笑い声を起こさせてリラックスさせてくれた。しかし、それが反面、緊張が解けて音楽に入り込めた。今回の演奏の中で、この『鏡』の第3曲『海原の小舟』の中間部。第5曲「鐘の谷」は白眉だった。後者はゾクッとする閃きを感じたほどです。 続きを読む

浦壁信二ピアノ・リサイタル オール・ラヴェル・プログラム in 熊本市健軍文化ホール

今日、11月30日。これから熊本市健軍文化ホールでピアノ・リサイタルが行われます。ここには熊本市内でも益城文化会館と並ぶ、自慢のピアノがあります。演奏プログラムは、ラヴェルの音楽の移り変わりを俯瞰するような有名曲ばかり。浦壁信二さんは、10本の指で豊かな響きを生み出すピアノの虜になったというのだから、これからラヴェルの音楽でどう聴かせてくれるか楽しみです。 続きを読む