興味を持てば、いつまでも N.E.W.

 
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立冬を過ぎていよいよ季節が先を急いでいるように回りだしました。木々の紅葉も装いを急いで変えていきます。
熊本市内のシャワー通りではLEDライトでのイルミネーションの飾り付けが完了しました。色とりどりの明かりの中を白いライトが上から下に流れる。雪が降っているような演出です。この飾り付けは来年2月半ばまで一部をのぞいて楽しめます。

11月14日。熊本は昨日に続いて快晴の良い洗濯日和です。が、放射冷却現象で早朝は今年一番の冷え込みになり阿蘇では12月中旬から下旬の気温並みでした。夕方からは雨になるというので今夜は幾分過ごしやすいでしょう。明日の午後には晴れの天気に戻る予報です。

出かけるにはセーター、オーバーが必要になりましたが元ビートルズのポール・マッカートニーさんの来日公演が今は一番の話題でしょう。11年ぶり4回目になる来日ライヴは2度のアンコールを含め、2時間45分の長時間にわたって行われ、ザ・ビートルズのナンバー23曲、ソロ・ナンバー14曲、合計37曲もの楽曲が披露された。
日本ツアーに合わせるようにニュー・アルバムも発売。そのタイトルが「N.E.W.」。安易なと思ったら一字一字にピリオドがついていて、これは10歳の娘の言葉にヒントが有るんだとインタビューで答えています。

ポール:僕にとってNEWには沢山の意味がある。孫がいるが、彼らのいう事すべてが新しいんだ。子どもの言うことには毎回驚かされるばかりだよ。また、10歳の娘がいるんだけど、彼女の言うことも何もかもが新しい。先日も「パパ、アルバムのタイトルのNとEとWにはそれぞれ終止符を入れるべきよ」って言われたんだ。それで「なぜだい?」ってきいたんだ。そうしたら、「終止符をいれたら、これは何の短縮形か?」って質問されるからだよって。それで僕は「では“N.E.W.”は何の短縮形なのかい?」と尋ねたんだ。そうしたら娘は「Numerous Epic Words(数多くの広大な言葉)!」だって。びっくりしたね。まさに新しい驚きだったよ。

孫もいるのですが、10歳の娘もいるポールの元気には改めてこちらがびっくりだよ。

6年ぶりのこのアルバムはとても元気でパワフル。ポール・マッカートニーの音楽は寒さを忘れさせます。そしてステージでビートルズ時代の歌、ウィングス時代の歌は全くアレンジを崩さないスタイル。歌のキーも当時の通りで消して歳相応に下げて歌うことをしない。それはポリシーのようで、それぞれの曲はその時点で完成している。たとえ歌いそこねるトラブルがあったとしても、そのままにファンに届けたいという強い思いからなんだって。

歌声が昔のままキーを変えないで歌っているのが、橋幸夫さん。NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で昔のままで最初は昔の映像を利用したものかと思ったほど。こちらも70歳。橋幸夫さんのモットーは『何にでも興味をもつこと』。

ポール・マッカートニーさんにしても橋幸夫さんにしても、興味をもつことを忘れない。これが若く以前の歌声を支えているんですね。

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