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ウェブマスターツールで Google アナリティクスを見なおすこととした。Google+ を検索に反映させることが7月から可能となった。キーワード検索でためしてみると、Facebook ページが上位アクセスされてもいる。
これは SEO に Facebook ページを活用しない手はないと考えた次第です。
SEO 向きのメタ、パンくずリストをデフォルトで搭載している WordPress テーマも随分と増えた。現在のテーマも将来、機能の一つになるのかもしれないが効能の助けになればとパンくずリストをプラグインでつけることとしました。
Yoast WordPress SEO をつかってパンくずリストをつける
WordPress サイトで、パンくずリストを導入する場合はプラグインが色々と出ています。勿論プラグインが消費するメモリーが心配だったら、php に直接コードを書く方法もあります。
今回はパンくずリストを有効とする単独のプラグインではなくて、「 Yoast WordPress SEO 」のオプションにあったので利用しました。
Enable Breadcrumbs にチェックを入れて機能を有効にする
一番上の Enable Breadcrumbs にチェックを入れて、機能を有効にするだけです。他の項目は運用しながら整頓して行きましょう。
これだけでページの上だか、下だかに表示位置を選べるラジオボタンがあれば簡単ですが、一番下にある「How to insert breadcrumbs in your theme」のコードを使用しているテーマに貼り付ける必要があります。ずっと以前にはその理屈がわからないで諦めた経緯がある。
テーマのデザインは多様だし、各自の使い方で自由に表示位置を決定できるのは今思えば嬉しいことです。
パンくずリストを表示させたいところを選ぶ
本来でしたら各記事のタイトルの前に表示させるところでしょうが、現在のテーマのレイアウトではタイトルバーを閉じた時にどのページが開いているのかがわかるように記事本文タイトルの上部ではなくタブのポストタイプの下にパンくずが出るように貼り付けた。
このサイトのテーマは Lensa です。これで本文タイトルの上のタブにパンくずを表示するためには、single.php にコードを貼り付けます。
single.php の header にコードを貼る
6行目に挿入して、クラスを定義しました。クラス名はなんでも構いませんが、表示サイズ、文字色、表示の範囲をデザインする必要が出てきた時のための用意です。それにクラス名を頼りに、先先で改良した部分を見つけやすいようにです。
尚、テーマを自分流にカスタマイズした場合、テーマがアップデートした時に更新をすると消えてしまいますので気をつけましょう。
<?php get_header(); ?> <div class="row"> <header class="page-heading block-background block-inner"> <h3><?php _e("Single","colabsthemes"); echo ' '.get_post_type(); ?></h3> <div class="minimize"></div> <div class="breadcrumb-design"> <?php if ( function_exists('yoast_breadcrumb') ) { yoast_breadcrumb('<p id="breadcrumbs">','</p>'); } ?> </div> </header><!-- .page-heading --> <div class="main-content block-background column col8"> <?php if(have_posts()) : while(have_posts()): the_post(); ?> <div class="block-inner"> <article class="entry-post"> <header class="entry-header"> <h2 class="entry-title"><?php the_title(); ?></h2> <?php colabs_post_meta(); ?> </header>
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