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WordPress の記事が増えていくと、関連した投稿を併せて読んで欲しくなる。訪れたサイトでも、類似している内容を比較してみたくなる。
それは情報系のサイトに限ったことではなく、日記的なウェブログでもそれが好ましい。以前はリンクを張って一覧表示させたいことがある。でもそれも、いつ書いたのか探しだすのもやがて大変になります。それでタグやカテゴリーを付与して更新するように成るのですが、目に止まりやすく。そしてそれがサイトを飾れる美しいものであると嬉しいと思ったりする。


『関連した記事を表示する』プラグインは、そういうそれぞれの思いで開発されたのでしょう。表現されるスタイルに個性が感じられます。
記事(Post )のタイトルだけ、イメージを表示させるもの。スライドでランダムに入れ替わるものと、作ったサイトに似合うようにと幾つか使っていますが今回導入したのは、『 WordPress Related Post 』です。
イメージ画像とタイトルだけでは、把握しにくいケースも有り記事の要約が表示できるのが良い。日本語だと見苦しい並びにならないように、スタイルシートをカスタマイズできるのが良い。画像サイズを大、中、小と選べる。二列カラムで並べられることが気に入ったトップ・ポイントです。

これまで「よかかも」と導入しているプラグインはあるけど、プラグインが提供するデザインがシンプルなことが表示には時間がかからないのかもしれません。
それが尚の事、自分なりにサイトに似合うレイアウトをスタイルシートでカスタマイズできるので今回はタイトルの前にロゴマークを「:before」要素で挿入しました。矢印や「More」でも問題無いようです。

.related_post_title {
}
ul.related_post {
}
ul.related_post li {
text-align:justify;
}
ul.related_post li:before { 
padding:0 2px 0 0;
content:url("リストの頭につける画像のURL");
}
ul.related_post li a { 
}
ul.related_post li img {
}

プラグイン『 Related Posts 』は、プラグインのサイトからダウンロードするか、WordPressのプラグイン・ディレクトリーからインストールしてプラグインを有効にする。
それだけの簡単な導入です。ダッシュボードに「Related Posts」の項目が現れます。最初に利用するコースを選択すると、設定ができます。
しかも、投稿にイメージ画像がなかった場合のデフォルト画像も指定できるしSEOに嬉しいコメント数、投稿日の表示、非表示が出来。フィードで購読されている場合には、同様に付与できるので他の記事もついでに読んでもらえるというのが良いではありませんか。