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これで郵便番号のメンテナンス作業から解放されます。
ショッピングサイト、Webでのプレゼント応募で住所を入力する時に都道府県をプルダウンメニューから選ぶように、大方なっているものです。
熊本に住んでいるとあれは、ずっとメニューの下の方にあって扱い良いとはけして言えない。設置されているサーバーの調子が悪い時など手入力の方が早いとジレンマを感じます。
設置する方としてもサーバーへの設置やら、郵便番号が最近は毎年のように改定されるのでメンテナンスをどこで実施するのか悩みどころ。それが一気に解消しそうです。
世界一、簡単に設置できる郵便番号検索を目指して！
熊本は昨年政令指定都市となって、それまで熊本市◯◯町で住んでいた住所に、北区、東区、中央区と言った風に区割りが出来ました。そうなったことはすでに一年経とうとしているので頭では分かっているのですが、先般唐突に住所を尋ねられた。つい何区と伝え忘れたら、切り返されて東区と言うべきところを西区と間違ってしまって赤面。「郵便番号がわかれば地図で確認し直します」と言われてしまいました。
Web運営者にとって人知られずにこなさなければいけない仕事で、メンテナンスに時間を労してもサイトの見た目は変わらない。もちろん利用者は出来て当然だと思っているから、フィードバックがあるわけで無しショップスタッフは労ってもくれない。「ご苦労様」の形だけの言葉で解っちゃいない。解ろうとしない。そういうものですと割りきれていても、尋ねられれば教えたいし少しは解ってくるものではないでしょうか。
郵便局に行って新しい郵便番号帳を貰ってくると、不便だ不便だとページを繰っている姿を横目に、検索を頼まれた情報をPDF文書にしたものをプリントアウトしています。
株式会社人気組（本社：東京都千代田区、代表取締役：小林照幸）が中心となって ajaxzip2 を JSONP に対応させ、ajaxzip3 として新たに公開してくださいました。コードを見てすぐに分かるように、Googleのサーバにjsファイルが置かれているものですから動作は安定しているのが保証されているようなものだし、もう郵便番号データをサーバにインストールする必要はありません。ajaxzip3では2行のコードですが、小西裕太さんが無理やり一行にしてくれました。
<html><head><script src="https://ajaxzip3.googlecode.com/svn/trunk/ajaxzip3/ajaxzip3-https.js"></script></head><body><input type="text" name="zip" onKeyUp=AjaxZip3.zip2addr(this,"","pref","addr"); ><input type="text" name="pref"><input type="text" name="addr"></body></html>
これを「郵便番号検索」が必要な、コンタクトフォームのページに追加するだけで誰でも簡単に設置し使用出来るライブラリです。
実装サンプル
- 郵便番号検索
- 郵便番号
- 都道府県
- 以降の住所
